副業としてできるアルバイトや単発の仕事も多数

アルバイトや短期の仕事でガッツリ稼ぐ!看護師ならではの働き方

アルバイトや短期・単発の仕事は時給2,000円前後のものから、日給3万円などの好条件の仕事があります。アルバイトでもうまく働けば常勤並に稼ぐ事も可能です。

アルバイトや短期・単発の仕事

看護師の働く病室

看護師の資格を持っていれば、常勤で働かなくても一定以上の収入を確保する事ができます。

看護師の求人は常勤以外にも、パート・アルバイト・日雇い・単発勤務など、たくさんあります。

その中でも特に多いのがイベント系の仕事です。
イベント会場や競技場に併設されている医務室での勤務は、基本的に人が集まる週末や開催日のみです。
他にも屋外イベントの簡易医務室で働くお仕事などもあります。
また旅行ツアーに同行する形で勤務する形の求人などもあります。

詳しくは「ツアー・レジャー施設」のページでも紹介しています。

アルバイトや単発の仕事の探し方

単発の仕事やアルバイトはその都度探す必要がありますので、看護師求人サイトや専門の人材派遣会社に登録すると便利です。

ナースネット(看護師専門の就職・転職支援サイト)などは単発の仕事やアルバイトの情報が他のサイトよりも豊富です。
こういったサービスを利用しながら目的の仕事を探していくと効率が良いです。

高待遇な仕事 or 一般的な仕事

看護師が行う単発的な仕事には「通常の病院で日常業務を行う仕事」と「病院勤務よりも高待遇な仕事」の二種類があります。

看護師のバイトの時給の相場は、時給2,000円前後半日1万円程です。

仕事によっては夜勤3万円や、イベント会場勤務で12時間拘束3万円などの高待遇の仕事もあります。

POINT

確実に働きたい日が決まっているのであれば、通勤可能圏内で一般的な仕事を探したほうが早いです。
その上で高待遇な仕事も同時に探し、日程を調整するようにスケジュールを組むと効率的に働くことができます。

好条件の仕事は紹介だけで定員に達してしまう

人気が高い単発の仕事は知り合いの紹介だけで定員に達してしまうこともしばしばあります。 新規で始めたいと思っていても、情報自体があまり流通していません。

高条件な仕事には「日給3万円~4万円」という破格の高給が受け取れるものもあります。
看護師の中にはこのような単発の仕事を日常的に行うことで、月に50万円以上・年収600万円以上稼いでいる人もいます。

単発の仕事を繰り返して実績を作っていくと、自分から仕事を探さなくても派遣会社や手配会社などから直接案件を紹介されるようになってきます。

こうした非公開の求人情報を手に入れたり運営元と直接雇用契約を結ぶことで、月の大半を高条件の仕事で埋める事も可能です。

夜勤の仕事を転々とする方法も◎

病棟勤務の常勤はシフト制で日勤と夜勤の両方の仕事をしなければいけません。

これは生活リズムが崩れて体への負担が大きい働き方ですが、夜勤の仕事だけを繰り返せばライフスタイルが夜型生活になりますので、それほどストレスなく働くことができます。

夜勤の仕事は待遇が良く、日給3万円前後のアルバイトもたくさんあります。

また現場で働く看護師は日常業務で疲れていてるので夜勤に入りたがらない人が多く、特に従業員の結婚・出産が相次ぐと、日勤のスタッフは足りていても夜勤のスタッフが足りないという状況に陥りやすいです。

こうした理由から夜勤のみのアルバイトを募集している病院もあり、それらを渡り歩くことで結果として楽に稼ぐことが可能になります。
例えば日給3万円のアルバイトならば、月に10日間出勤するだけで月収30万円が得られます。

POINT

まだ独身で自由が利く身である看護師にはおすすめの働き方です。

アルバイトや派遣は確定申告が必要

アルバイトや派遣など複数の現場で不定期で働く場合は、自分で確定申告をしなければいけません。

近年、看護師に限らず、アルバイトや派遣だけで生計を立てているフリーターが増加しています。

通常のフリーターは時給1,000円前後で、平均的には月に10万円~20万円程度しか稼いでいません。

定職を持たずにアルバイトなどで生活しているフリーターの人の話を聞くと、「何年も確定申告をしていない」「確定申告をやらないで問題が出た事はない」などの情報やクチコミが出回っています。

この情報は間違ってはいませんが、アルバイトでもサラリーマン以上に稼ぐ事ができる看護師の場合は税務署から目をつけられやすく、稼げば稼ぐほど申告を怠ったことによる追徴課税のリスクが高まるので、確定申告だけは必ず行うようにしましょう。

ほとんどの病院は副業を認めている

看護師でアルバイトをしたいという人の中には、定職を持ちつつも休日等の空いた時間を利用して副業としてアルバイトをしたいという希望もみられます。

一般企業であれば正社員雇用しているスタッフの副業を禁止している所も多いですが、病院などの医療業界では副業は当たり前として考えられています。

ドクターや放射線技師なども当たり前のように副業をしていますし、病院自体も副業スタッフのアルバイトを受け入れています。

POINT

すぐに転職を考えていない人でも、まずはアルバイトとして他の現場を見てみるのも勉強になります。

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